コラム
受験生の生理相談外来を設けました
小学生でも、中学生でも、高校生でも、生理痛やPMS、生理の量が多いなど、生理に伴う症状がつらければ、治療することができますし、治療により楽に過ごせます。
学校を休んでしまうような方はもちろん、休むほどでなくてもしんどい…という方はぜひ婦人科をご受診下さい。
特に、受験生で生理がしんどい方は、受験本番に生理がかぶらないか心配と思います。
本番だけかぶらないようにずらすこともできますが、本番だけかぶらなければよいかというと、受験勉強中も毎月しんどいのは困りますよね、、毎月数日分ハンデが生じることになってしまいます。
はやめに受診して頂くと、今のうちから毎月の生理を軽くするよう治療をすることができますし、
生理周期をコントロールすることで、受験本番と生理をずらすために吐き気を伴うことが多い薬を飲む、という必要もありません。
とはいえ、受験生は忙しいと思いますので、なかなか受診するのも大変ですよね。まだ少し時間に余裕のある夏休みのうちにぜひ一度ご相談下さい。
学生が婦人科を受診することに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、過去記事の『小学生・中学生・高校生・大学生が受診したらなにをするの?』に詳しく書いている通り、生理に関する相談であれば内診は不要です。安心してご受診下さい。
受験生も生理のことを気軽に相談してよいのですよ、、!ということが伝わりやすいように、『受験生の生理相談外来』を設けました。
受診する時期は、生理中やPMS中など症状がある時でなくて大丈夫。いつ受診して頂いても大丈夫です。二学期が始まる前に、ぜひ一度ご相談下さい。
遠方の方はオンライン診療も行っておりますので、よければご活用下さい。
受験生以外の学生の方は『思春期外来』がございますので、そちらでご相談下さい。
女性だから不利なんてことはありません。生理にふりまわされることなく、存分に受験勉強がんばりましょう!
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