コラム

お役立ち医療情報

インフルとコロナ、同時に接種できますか?

10月に入り、インフルエンザと新型コロナのワクチン接種も始まりました。

同時接種できるかなどお問い合わせも多いので、情報をまとめておきます。

どの組み合わせでも同時接種OK

2024年10月現在のルールでは、いかなるワクチンの組み合わせでも、同時接種OKです。

(新型コロナワクチンの接種が始まったばかりの頃は同時接種不可となっていましたが、今はOKとなっています。)

同時に接種しても、安全性や有効性に問題はありません。

ですので、たとえば、

●インフルエンザワクチンと新型コロナワクチン

●インフルエンザワクチンとHPVワクチン

●インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンとHPVワクチン

など、いずれの組み合わせでもOKです。

ただし、注射の生ワクチンを、同時接種ではなく、別日で接種する場合は、27日以上の間隔をあける必要があります(同時接種はOKです)。

注射生ワクチン:麻しん風しん混合ワクチン・水痘ワクチン・BCGワクチン・おたふくかぜワクチン など
経口生ワクチン:ロタウイルスワクチン など
不活化ワクチン:ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・4種混合ワクチン・日本脳炎ワクチン・季節性インフルエンザワクチン など

接種費用の補助があるのは?

◆65歳以上の方

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの定期予防接種の対象のため、費用補助がでます。

自治体によっては、接種券があれば無料で接種できます。

当院では、東京23区内の接種券が利用できます。

高校生~27歳の女性

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を無料で接種できるのが2025年3月までです。

本来は約6ヶ月かけて3回接種しますので、9月までに1回目を接種するのが望ましいのですが、

接種間隔を短縮することでまだ3回接種可能ですので、あきらめずにご受診下さい。

詳細はこちらをご参照下さい。

渋谷区在住の中学生までのお子さん

渋谷区在住の中学生までのお子さんは、インフルエンザワクチンを無料で接種できます。

マイナ保険証(保険証)と医療証をご持参ください(接種券などは不要です)。

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)と同時接種もできます。

HPVワクチンについては接種券をご持参頂く必要がありますので、ご注意下さい。

15歳未満でHPVワクチンの1回目を接種する場合は3回ではなく2回ですみますので、ぜひ15歳になる前に。

いずれもオンラインで「予防接種」よりご予約頂けます。

おはやめのご予約をおすすめ致します。

Inaba Clinic院長・産婦人科専門医

稲葉可奈子

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